私だけの金髪王子様は二重人格


「「「きゃぁぁぁぁ!!」」」


ん??

女の子たちの黄色い声、音量が
すっごく・・・・・・大きくない??


「ごめんね??」


そして、女の子たちの真ん中から、
海くんの声がする。


「なんだろ??」


あみかも状況が分からないみたい。

黙って顔を見合わせた。


「あみかぁ~~??」



「へ??」


するといきなり、海くんが女の子たちの
大群から出てきた。


うわぁ~~。

すぐさま、

あみかに声をかけた海くん。



海くんが好みの女の子たちは、
私たちをきつく睨む。


なんでそうなるわけ??



「二人とも!!着替えんの遅いって!!」



「だってぇ!!」



「あっ!!」


いきなり、声を上げる海くん。


私の頭には、?が浮かんだ。



「夢虹ちゃん!!黒ビキニやばい似合うね?」



「え!?ホント??ありがと!!」


海くんは、

私の水着を褒めてくれた。