私だけの金髪王子様は二重人格


こう考えているうちにも、あみかの
質問は進む。


「じゃぁさ、どうやって彼を思って
いくの??」



「え!!?」


ホントだったら私はあきらめちゃってる
と思うんだけど・・・・・・。


もう叶わないとかいって。


けど、見つめるくらい・・・しちゃうかな??



「夢虹??答えは??あきらめる
とかは受け付けないからねっ!!」


あみかは私をせかす。


しかも勘を働かせて・・・・・・。



「そんなこと思ってないって!
見つめちゃうくらいだよ!」



「クスッ。やっぱり好きなひとを見ちゃう
よね??」



「えっ、うん・・」



最初の笑みはなに!?


確かに好きな人は見ちゃうよ。

小さいころの王子のことだってよく
目で追っかけちゃってたし。


ん・・・・・・?


これって・・・もしかして、今私が
風早相楽にしてる・・・・・・こと??



まさか・・・・・・もしかして・・・。




「あみか、私もしかしてさ・・・・・・
風早相楽を・・・・・・好きなの・・かな?」



「今頃かぁ~~」


えっ!?あみかは気づいてたの??