私だけの金髪王子様は二重人格


「ってか、分かってるならいいよね?
私・・・いくね??」


私は、ドアに向かって歩きだした。


そのときいきなり・・・。



「待てって!」


グイッ!!


「えっ!?キャッ!!」



声をかけられ、しまいには腕を引っ張ら
れた。


私は、バランスを崩した。



「いったぁ~」


顔を上げたときには、ソファの上。


でも、目の前には・・・・・・
風早相楽の顔。



もしかして、


またぁ??




そうなんです。

最近こんなの多いの。



なんだかいきなり、

「講師の内容をレベルアップさせるから」

とか急に王子様の笑顔で言ってきた。




たいして教えてもらってないのに・・・、
なぜレベルアップ??


しかも、
私は内容についていけない・・・!



うぅ・・・恥ずかしい////


普通は知ってて当然なんだよね?

最近は、自分の恋愛に対しての知識の
なさにあきれる。