私だけの金髪王子様は二重人格


なんとなく、帰る足取りは“スキップ”。


楽しい気分ってわけでもないんだけどね。


だから・・・謎ってことです。



そんなこんなのうちに帰ってきました!!


静かに、部屋のドアを開けた。



すると―・・・ソファの上で寝ている人。


風早相楽だ。



なんで??部屋で寝ようよぉ!!


なぜか悲しみに浸る私。



それ以上に・・・高鳴る胸。



寝顔・・・・・・反則っ!!



一言で言うと、可愛い!!


きれいな金色の髪が靡く。



優しい笑顔・・・これが本当の笑顔なの?



一度でも私に向けてくれたことある??



・・・・・・って何思っちゃってんの!?



なんか体も熱いし最悪っ!


最悪はこれだけじゃない。



「桜井さぁ、また嘘ついたんだ・・」



そして寝ているはずの人が私の腕を掴む。



なんでぇぇぇ!!?