私だけの金髪王子様は二重人格


「うん、お疲れ。・・・どうしたの?」


えっ??

何でこいつまで感づいてくるんだ??


顔に出ちまってるか??


「えっと・・・なんで?」



「えっ!?なんでって・・・苦しそうか、な
とか思ってね」



ガーン・・・――。


誰にでも分かられんだな俺って・・・。


いやでも・・・・・・このことを話すのはち
ょっとな・・・。



「ごめん・・・理由はいえねぇや」



「そっかぁ」と言う桜井。


なんか落ち込んでる。

俺のために落ち込んでくれてんのか?


そうじゃないって分かっててもなんか嬉し
くなった。


単純だな俺って。




「ねぇ、私今日告白されちゃった♪」


突然嬉しそうに言ってきた桜井。


はぁ!?
でも、桜井モテるもんな。


でも嘘であってほしいそう願ってしまった。

こんな俺ってだめか??



「な、なに下手な嘘ついてんだよっ!!」