『大丈夫。母さんから許しもらったし』
そーゆー問題じゃねぇしっ!!
しかも母さん何勝手に了承してんだ??
「でも・・・俺の今の状況じゃ無理だって」
それが今一番の俺の問題だった。
『なにいってんだよっ!そんなんお前の自
業自得だろ?自分でどうにかしろ』
上から目線・・・。
でもなぜか納得させられた。
久しぶりに兄貴の怒鳴り声聞いたぜ。
「・・・だな。弱音なんてもう聞かせてやん
ねぇからな?」
『ははっ。お手並み拝見だな。
高校に行けば、きっと新しい出会いがある。
今心に秘めている子、新しく出会った子。
どちらを選ぶか・・・それも楽しみだな」
心に秘めてる子・・・。
また会えんのか??
新しい出会い??
何が起こるんだろうな。
楽しみだな確かに。
その日から遊ぶのを一切やめた。
すべての関係をゼロにした。
新しい出会い、心に秘めてる思いを信じて。
そして俺は、桜欄高校を受験した。
もちろん結果は合格。
俺頭はいいんだからな。当然だろ?
そして新しい出会いがあった。



