これって、
聞いたがよかったパターンじゃね?
絶対そーだろっ!!
バカやろうぉ~!!
そう言いながら、俺はソファを叩いていた。
気絶するときに浮かんだ子。
あの子が初恋の子かぁ。
好きっていう感情はねぇのに、なんで思い
続けてしまってるんだろうな。
んで、話を戻すが。
そのあと、なぜか初恋の子かも知れない子
のことを忘れている自分にイライラしてい
た。
だから、知らない女と遊びまくった。
童貞を捨てたのも、どっかの知らない女と
やったから。
そんな毎日を過ごしてたら、初恋の子なん
てどうでもよくなった。
中三の俺は、荒れていた。
誰も俺に刃向かわない。
なんか、居心地はよかった。
俺と遊べることに喜んで近づいてくるやつ
ら。
そいつらのことをなんとも思わねぇ俺。
どうにでもなれっ!という気持ちで、知ら
ない女を抱いていた。
しかも、学校に行かない日も増えた。
ある日の面談があった。
俺は、母さんと担任の話を聞きに言った。



