私だけの金髪王子様は二重人格


やっぱしてねぇよな。


じゃ、なっなんで知ってんだ!?////


今更焦りだす俺。

なんか、恥ずいし・・・・・・。



「あのね・・・相楽が何度も病院のベットで
女の子の名前を呼ぶのよ。それで・・・」



母さんが、なぜか恥ずかしそうにして話を
止めた。


いや、俺が一番恥ずいだろっ。


その続きを兄貴が話し始める。



「んで、誰だって母さんと話し合ったが検討
もつか無かった。
だから、相楽の好きなやつと予想した。
しかも俺の記憶上お前初恋だろ??」



自身有り気に、そこをついてくる兄貴。


でも・・・確かに、倒れたときに女の子が頭
に浮かんだよ、な。


俺・・・あの子のこと好きだったのか。



「相楽やっぱ覚えてねぇ??
呼んでた子の名前教えてやろうか??」



「いい!!」


なぜか即答だった。

いや、恥ずかったし。



ん?・・・・・・ん??


待ってよ・・・今考え直してみろ。


一度現実に戻る俺。


兄貴の言った言葉を思い出す。


“呼んでた子の名前教えてやろうか?”