私だけの金髪王子様は二重人格


「あら、そーなの!?それもなの??」


鈍感な母さんだ。


俺が、恋愛に対して鈍いのは母さんからだ
と思う。



「第一、幼なじみに俺一回でも会ったか?」



「「えっ!!」」


ハモってるよこの二人。


似たもの親子だ。



「いっつも会いに来てくれてたじゃない!」


いつも・・・・・・?


えっ。えぇぇぇぇ!?


あの子幼なじみだったのか?


新事実発覚。


女の子だったってことさえ知らなかったっつ
の!!


なんか、会わなかったの悪かったか?


この時は、そう思ったけど・・・今思えば、
母さん俺の記憶喪失のこと、幼なじみに話
してんだよな・・・・・・。



母さん、鈍感だから自分が悪いことしてる
って気づいてねぇと思うし。



車の中も、大騒ぎだったけど新しい家での
生活は・・・・・・まぁ平和。


学校での俺??


なんだろ・・・王子かな・・・・・・。


勝手に性格予想されてるんだよな。