私だけの金髪王子様は二重人格


まぁ、さわやか王子の宿命って感じ。


「みんな静かにっ!早く席につけぇ!
もとわと言えば、風早のせいだぞ!!」



はいはい、すいませんでしたって、なんで
俺のせいになんだよ!!



勝手に女子らが叫んでたんだろーがっ!!



俺は、顔には出さないが空気は真っ黒だった。



「おい、風早?なにしてんだ早く座れ」



「はい・・・・・・」




何回も言ってきてんじゃねぇぞ!!

一回で分かるっつうんだよ!



ま、流してやるか。



なんで許すのか??

そんなん、桜井が優しい笑顔で笑ってるか
らだよ。



俺、かなりはまってるよな?



「何笑ってんだよ!」


俺は小声でそう聞く。



「ん?怒り方とか、考えが子供っぽいんだ
もん。かわいいよ♪」



恥ずかしいことを堂々と言いやがって。

俺がかわいい!?

ありえねぇよ。