†激恋スクールライフ† *ver.♂






あれ、なんでこんな静かなんだ。いつももっと話してたよなぁ…やっぱり暗い話、とか…


足を組み直すのを繰り返して話してくれるのを待つと、ようやく口を開く。





「あのさ、葉山くんって私のこと好きなの?」




がくっと頭が下がって太ももにぶつかった。



あららら…もうそんな噂立ってたの?雅樹にしか言ってないはずだけど…


明後日の方向を向き、ポリポリと頬を掻く。

これは困ったときの仕草だ。





――ちょうどいいのかな。今言うのも悪くない。



それで頷いたのに、八巻は謝るんだ。

ただの片思いなのにな。





「言わなかった方が悪いんだ。」



「ううん…私の方が…」



「いや、俺の方が。」




『……』




また、さっきと同じように沈黙が続く。