『リョウ君にダメって言われたらアヤは何も出来ないって事でしょ?』
『………うん』
『うんじゃないって。アヤも言いたい事ちゃんと言いなよ
嫌な事は嫌だって言えばいいだけだよ?』
嫌な事はちゃんと言ってる
ただそれでリョウがキレて私を殴るから
結局私の意見は通らない
黙って俯く私に
リカは大きな溜息をついた
『その腕だって本当はリョウ君に殴られたんでしょ?』
その言葉に顔をあげると
泣きそうな顔をしたリカがじっと私を見てた
『………うん』
『うんじゃないって。アヤも言いたい事ちゃんと言いなよ
嫌な事は嫌だって言えばいいだけだよ?』
嫌な事はちゃんと言ってる
ただそれでリョウがキレて私を殴るから
結局私の意見は通らない
黙って俯く私に
リカは大きな溜息をついた
『その腕だって本当はリョウ君に殴られたんでしょ?』
その言葉に顔をあげると
泣きそうな顔をしたリカがじっと私を見てた

