和泉side あれから数年。 だれもが認める2人になった。 「恋花様、カーテンをあけてもよろしいですか??」 「あっ………はい。」 中から綺麗なドレスに身を包んだ恋花が出てきた。 「………へんかな??」 固まってなにも言えない俺に恋花は首を傾げ不安そうに訊いてくる。