「幸せにしてくださいね?…………………………私の白馬の王子様vV」



『……えっ?ちょっとタンマっ!?』


「………タマラちゃん男の子だったの?」


「も~見ればわかるじゃないですかっ!」



「いや!わかんないって!!全然!!」


「めっちゃ可愛いもんね…☆」


「だから、鬼姫さんが女の子でもお構い無しだったんですか………」



「鬼姫様あぁぁぁっvV」


『うわあぁぁぁっ!こっちくんなぁっ!!』




「鬼姫様!男に二言はありませんぞっ!」


「あっ☆タマラちゃんのパパ☆」


『おっ鬼姫は女だっ!!』


「この前は自分で男の中の男って言ってたよな~」



『お前、後でブチコロスっっ!!』

「鬼姫様あぁぁぁvV」


『ぎゃぁぁっ!』



「おめでとう~~!」
「お幸せにっ!!」
「キスしろっ!!」

「そうだそうだ!きーす!」
「きーす!きーす!」



あぁっ!なんてことだ!
民衆共がキスコールをしているっ!!
くそっ!サラサ達までコールしてるじゃないかっ!!!


きーす!きーす!きーす!きーす!きーす!



『だああぁぁぁぁぁぁっ!…………………タマラ!目をつぶれっ!!』



「はいっ!」



『もっと、しゃがめ!』


「はいっ!」


くそっ!無駄に背が高いな…!
190あるんじゃないか!?



『いくぞっ!』



「はいっ!」




















ニヤリッ