『その前にききたい事がある。』



「はい?」




『娘さん達はそいつにあったことが??』


「いいえ…私も5、6年前に一度だけ…」



じゃあ、なぜだ??





『………そうですか、おい行くぞ』



「ええっ!!?あっあのありがとうございました!!」


バタンッ







「………救ってくれこの町を」




依頼主は祈るようにつぶやいた