なのに、毎日の日課だった電話もだんだん減っていって、いつの間にかなくなっていた。 メールも、返信が返ってこないんじゃないかって思うと怖くて、送ることができなかった。 最初の1年目は夏休みも冬休みも帰ってきてくれたのに、高2、高3は1度も帰ってこなかった。 年月は嫌でも流れる。 高等部にあがってすぐ、咲と風馬も別れちゃったし、澤本くんは学校をやめた。 何もかも、変わっていった。 それから、自分の体にも変化が訪れていることに、気づいていたよ───