ん……。
ちょっと待って。
透って、下から見たら結構よくない?
って、どんなだよ! って言われそーだけど。
でも、だって……
こんな近くで顔見たコトないし。
そしてそして、さっき気付いた、
サラサラで、クセっ気ひとつない透の髪に、
今なら手が届きそう……。
思わず透の髪に手が伸びる。
そしたら、透はビクッと肩を震わせた。
「おっと……なに、その行動……」
「あ、ごめん。なんか、キレーだなって思って……」
ちょっと待って。
透って、下から見たら結構よくない?
って、どんなだよ! って言われそーだけど。
でも、だって……
こんな近くで顔見たコトないし。
そしてそして、さっき気付いた、
サラサラで、クセっ気ひとつない透の髪に、
今なら手が届きそう……。
思わず透の髪に手が伸びる。
そしたら、透はビクッと肩を震わせた。
「おっと……なに、その行動……」
「あ、ごめん。なんか、キレーだなって思って……」


