「ま、なんとでもなるし。Tシャツも乾けば、着て帰れるから。
でさー。早く、脱いで」
ドキッ。
透の手が、私のパーカーにかかる。
一瞬、よからぬ想像を。
……ハズかしー。
じっと見てると、透の顔がゆるむ。
「え……、オレなんかヘンなコト言った?」
「脱いで……って。なーんかやらしー……」
「え、じゃー。なんつーの?」
あはは。困らせちゃったよ。
透、抱きつき魔なクセして、たまに照れるんだからー。
でさー。早く、脱いで」
ドキッ。
透の手が、私のパーカーにかかる。
一瞬、よからぬ想像を。
……ハズかしー。
じっと見てると、透の顔がゆるむ。
「え……、オレなんかヘンなコト言った?」
「脱いで……って。なーんかやらしー……」
「え、じゃー。なんつーの?」
あはは。困らせちゃったよ。
透、抱きつき魔なクセして、たまに照れるんだからー。


