しばらくしゃべり、抜けようとしたら、大和に服をつかまれた。
……おいっ！
思わず半笑い。
「え……。なに？」
「なにって、なんで透ん所行かねーの？ あ、オレがさっきベタベタすんなっつったから、遠慮してる？」
「べ……別にそーいうわけじゃないよ」
てか、今から行きますから。
その手、離して。
透は他の友達としゃべっていて、あんまりこっちには来なかった。
「じゃ、遠慮なく行かせていただきます」
「おう。じゃ、オレも……」
は？
ちょっとー。ルミの相手してよ。
ジロッとニラんでる間に、なぜかルミは他の男子に声をかけられ話し始める。
「ちょっと？ る……ルミが」
「ルミ？ あ～、いいんじゃね？ あいつ、ルミとしゃべりたがってたから……」
なにっ！
大和や透といつもつるんでるグループのメンバーにルミ狙いがいたってコト!?
……おいっ！
思わず半笑い。
「え……。なに？」
「なにって、なんで透ん所行かねーの？ あ、オレがさっきベタベタすんなっつったから、遠慮してる？」
「べ……別にそーいうわけじゃないよ」
てか、今から行きますから。
その手、離して。
透は他の友達としゃべっていて、あんまりこっちには来なかった。
「じゃ、遠慮なく行かせていただきます」
「おう。じゃ、オレも……」
は？
ちょっとー。ルミの相手してよ。
ジロッとニラんでる間に、なぜかルミは他の男子に声をかけられ話し始める。
「ちょっと？ る……ルミが」
「ルミ？ あ～、いいんじゃね？ あいつ、ルミとしゃべりたがってたから……」
なにっ！
大和や透といつもつるんでるグループのメンバーにルミ狙いがいたってコト!?
