ラブシチュエーションアイツが弟?

そんな。

なんかヤダ。

透も他の子と?

ルミがイケメンだって言ってたし、

モテたんだろ~な。

しかも勉強できるし優しいし、なんでもできるよね。




「まぁまぁ。今日みちるも……はは。楽しみだなっ」

「なによ~! しないからっ」

バシバシ大和の背中を叩いてたら、透がこの部屋までやってきた。





「……悪いけどさ、皿並べといてよ」

うわ。ちょっと不機嫌そうだ。

透に全部任せて、大和と遊んでるよ~に見られたよね?

「透、ごめん! 手伝うねっ」

急いで部屋を出ようとした私に、しつこい大和は、まだ言ってくる。

「みちる。今日連絡しろよ。あっ、なんなら明日でも……」



――バシッ!

大和の頭を強めにたたいた。

それでも大和はニヤニヤ……。

ヘンタイめ。