最後まで読んでくださり、ありがとうございます。


この作品は、以前書いた作品のいわゆるリメイク版でした。

夏短編にするにあたり、毎年お盆の時期に流星群が見られるということを知って、今回の短編に入れてみました(^^)

本物は見られなかったのですが…


この作品は、表紙にもあったように後には何も残りません。

千紗と美夜はヴァンパイアに殺され、また2人を殺したヴァンパイアのアレンも、最後は消えてしまうからです。

でも、そこには愛がありました。

現実世界で言ったら、愛があるから殺してもいい、ということにはなりませんが…

アレンも言っていたように、きっとそれでよかったんでしょうね(´`)

長いようですぐに終わってしまう夏の短さ・儚さなんかをこの作品に込めましたので、読んだ後にそんなことを感じていただけたらいいかなと思います*


意味不明な文章などあったかもしれませんが、短編なのでさらりとかわしてください(^ω^)


長くなりましたが、最後にもう一度。

ありがとうございました★


2012.8.19
理依