インターン・シップⅡ


サイドテーブルに置いてあるティッシュで涙を拭いて、ついでに鼻もかんでスッキリした時。


「だけどな……」


さっきとは打って変わって、神妙な顔して千ちゃんは話し出した。


「今回のことは……行き過ぎだ。

病院関係者にはうまく話はまとめといたが、俺達の間では何も解決してねぇ。

さっきも言ったけど、約束破った云々、薬にまた手をつけたなんてことはどうだっていいんだ。

俺が言いてぇのは、何がお前をそこまで追い詰めたかだ。

まさか本気で死ぬ気だったわけじゃねぇんだろ?」


その質問に思いっきり頭を振って否定の意を表した。


「だったら、何だってあんなにも飲んだんだ?酒が入ってるったって、考えりゃわかんだろ?

お前、マジでヤバかったんだぞ!?」


語気を荒げて話す千ちゃんに観念し、あの日の話をポツリポツリと話出した。