突然、叩かれたことにも驚いたけど浴びせられた暴言にも。
今のこの言い掛かりとしかいいようがない言葉たちにも。
もう…何と言ったらいいのか、何から否定したらいいのかわからず、ただただ私は叩かれた頬を押さえて目を見開くばかり。
そんな私をカオリさんは肯定と捉えたのか、得意気な顔して続けた。
「ほぉ~ら、図星なんでしょ!?
ストリッパーしてるぐらいだもんね、お金に困ってんでしょ?」
何でっ!?
何でそのこと知ってるの!?
その言葉を聞いて最初に思ったのはそれだった。
だけどそう思った後すぐ、あの店辞めてからそんなに日は経ってないんだし調べれば簡単に判ることか…と妙に冷静になった。
そんなこと今はどうだっていい。それよりも、それをネタに何をしたいんだろう。

