インターン・シップⅡ


「~~~…で、いいですか?川原さん?」


「……えっ!?」


不意に呼ばれた声に、ハッ!と我にかえった。


「もぉ~、ちゃんときいてました!?」


「あ、いやその…ごめんなさい…」


うっかりトリップしてしまってて、ちゃんと話を聞いてなかった。


「もうっ!ちゃんときいててくださいよ?

だからね…―――――――…」


食事の話や薬の説明をもう1回始めから説明してくれたから私もふんふんと、ちゃんと聞いて頷いた。


大体の説明が終わると「何かあったらナースコール押してくださいね」と決まり文句を残してナースは去っていった。


シーンと静かになり、1人になったこの空間を見渡してみると所謂ここは個室ってやつで、かなりの贅沢使用になっている。


結構広い部屋で、ソファーやお風呂まで付いていた。