「そんなわけで…俺たちは一緒に暮らしだしたんだ。
まぁ…サツキは最初は拒んでたけどな。俺たちに迷惑がかかるんじゃないかって思いもあったんだろうけど、やっぱ彼氏でもない男と暮らすのに抵抗があったんだろ。
でもそれぞれの事情を話して、納得した上で越してきた。
ホントは、俺たちがルームシェアしてることは周りには秘密なんだ。
だって誤解を招くだろ?
やっぱり世間の目から見たら『若い男女が~』的に映るし、それにいちいち説明してたらキリがねぇしな。
まぁでもヨウはリンコに話してちゃんと説明もして理解を得てるんだけど。
だから多分、サツキもあんたにその話をしようとしてたと思うけど…内容が内容だし、プライベートな問題だから話すのを躊躇ったのかもしんねぇな。
もしかしたら言う前に出て行こうとしてたのかもしんねぇし…」

