「時間を置きたいのか、距離を取りたいのかわかんねぇけど……大概そうなんだよ。
問題を先延ばしにするっつぅか、とりあえず蓋して逃げろ!みたいな。
答えを出すのを嫌がるってか、あわよくば現状維持を望みつつ…相手の判断に身を任せるみたいな。
だからある意味、答えでもあり終わりでもある“死”っていう選択を自分から敢えてしないと思うんだよなぁ………」
「お前………よく見てんだな、アイツのこと…」
「…ハハッ!
まぁ~…そういう時の尻拭いって大体俺だからね。サツキちゃんが逃げだすような事態を作るのはお前で、そのフォローが俺だ。」
「……………っ!!」
真実をズバリ告げるとハルはうっ…!と返答に詰まって黙ってしまった。
だから「妬いてんのか??」と茶化したら……思いも寄らぬ答えが返ってきた。

