「…え?」
「こんな高級マンションのしかも最上階に住める富豪はどんな奴なんだ?
ちゃんとした奴なんだろうな?てゆうか、お前変なことされたりしてねぇだろうな?」
「あ、はい。
持ち主はヨウの知り合いの先輩で千ちゃんて言います。千ちゃんはすごくいい人で、見ず知らずの私を快く置いてくれて…本当に感謝してます。
それから~…変なことも…されようがないって言うか、私とヨウと千ちゃんじゃ起こりようがないので安心してください」
「…バカヤロー。
何が安心だ。男2人と一緒に暮らしといて安心もクソもねぇっつぅんだよ。
とっとと家探せよ!金がねぇなら俺がだしてやる!」
私の発言がやっぱりまずかったみたいで、金を出すからここを出ろとまで言い出した社長。

