インターン・シップⅡ


「大学に届け出されてる川原くん住所を調べてみたんだが、この宛先不明の住所しかなかった。

おかしいと思わんか?
川原くんは一体どこに居るんだ?どこに住んでるんだ?

連絡の取りようがないから直接会って、これを渡したら聞いてみようと思ったんだがなぁ……。」


何となく寂しくそう言うじぃちゃんだったけど、正直構ってられない。


アイツはまじでどこに居るんだ?

それからどこに住んでんだ??


得体の知れない不安が胸いっぱいに広がる中、レンが口を開いた。


「確かハル…サツキちゃんの履歴書持ってなかった??

あれに書いてないかな?住所…」


「……あっっ!!」


そうか!その手があったか!!


俺は急いで2階に駆け上がり、自室の引き出しを引掻き回した。