「ごめんなさい.......」 言葉に出来なくて。 小さく謝ると 那智は 「無理。」 とだけ言った。 「っていうでしょ、普通。だってさ....男の家泊んないでしょ。」 呆れてるっていうか怒っているって言うか..... なんか今まで以上に 冷たい。 ううん、もう...... ヒドイよ。 まぁヒドイのはあたしだけど....... 「ふぅ、距離置こうって....おけないし。まぁ喋るの禁止ね」