「母さん・・・。」 ポツリとそう呟く。 ここに母さんが眠ってる。 「遅くなってごめん・・・。 ずっと怖くて。 逃げてた・・・。 母さんは待っててくれたのに・・・。」 素直な気持ちをつづった。 俺の、本心だ。 「ビデオ、見たよ。 愛されてたんだって そう思った。 ずっと・・・ 母さんに恨まれてるって そう思ってたけど。 違ってたな。 母さんと親父が 俺の親でよかった。」