僕の天使に贈る唄


そういって俺に手渡した
ひとつのDVD。




DVDはピンク色の
可愛いケースに入っている。




正直DVDかどうかも
定かではないが。


でも多分、DVDだろう。





「これはリサが
お前に遺したものだ。


自分が死ぬことを・・・
予想していたんだろう。




中に何が入っているかは
俺も知らん。





今見たかったら
ココで見ればいい。

見たくなかったら
そのまま見なくてもいい。」





一瞬静まり返ったが
俺はすぐ口を開いた。