「麻柚ー!パス!」
ただいま、男バス対女バスで練習試合中。
「ハイ!」
勢いよくボールをもらい、いつものようにシュートを決めようとする。
高く飛んで気持ちよくゴールを決める。
下に着地した瞬間。
ゴンッと鈍い音が鳴る。
「ったぁ・・・。」
目が覚めると目の前には白い天井。
どうやらここは保健室らしい・・・。
ズキズキと頭が痛む。
「なにしてんだあたし・・・。」
小さくそう呟き、ベッドから起き上がろうとした。
って
ん??
もう一つのベッドのカーテンがしまってる??
カーテンの下には黒いバッシュ。
黒いバッシュって・・・。
もしかして・・・
っ!!!!!
柳瀬だ。
ただいま、男バス対女バスで練習試合中。
「ハイ!」
勢いよくボールをもらい、いつものようにシュートを決めようとする。
高く飛んで気持ちよくゴールを決める。
下に着地した瞬間。
ゴンッと鈍い音が鳴る。
「ったぁ・・・。」
目が覚めると目の前には白い天井。
どうやらここは保健室らしい・・・。
ズキズキと頭が痛む。
「なにしてんだあたし・・・。」
小さくそう呟き、ベッドから起き上がろうとした。
って
ん??
もう一つのベッドのカーテンがしまってる??
カーテンの下には黒いバッシュ。
黒いバッシュって・・・。
もしかして・・・
っ!!!!!
柳瀬だ。