「お願い……ですか?」 「うん……」 うーんと考える まぁ、ちゃんと傘を受け取ってくれたし…………。 お願いくらいなら………。 「いいですよ…!」 アタシはニッコリ笑って言った。 「良かった………まず、君の名前が聞きたい………」 名前? お礼とかくれるのかな??← 「あ、緋色 玲(ヒイロ レイ)です」 「玲………か……いい名前だね」 青年はそう言って優しく微笑んだ。 キザなのだろうか……? アタシがそんか事を考えていると青年がいきならアタシを抱き締めた。