そして真剣な顔になったかと思うと 「ドキドキしてるのお前だじゃないから・・・」 そう言って私の手をとり、先生の胸に当てる。 すぐに伝わってきた先生の鼓動。 たしかにちょっと早いかもしれない… 「俺のドキドキ伝わった?」 「先生…」 「先生って…まぁ今はいいか。どうした?」 「このドキドキは私だけのものですか?」 私ってば何言ってるんだろう。 でも、なんだか聞きたくなった。 先生の愛を確かめたくなった。 先生はというとニコッと笑って 「当たり前だろ…」 私の唇にそっとキスをした。