ふたりりさいたる−先生へ−



リビングには明かりがついていた


「母さん‥?」


部屋には泣き腫らした顔の母さんがいた

母さんは私をみるなり
すごい勢いで私に近付いてきた


そして


力強く抱きしめてくれた


「まな!どこいってたのこんな遅くまで‥」

「母さん‥?」

「愛美ごめんね‥!お父さんとお姉ちゃんが死んだのは誰ものせいでもないのに。ごめんね‥ごめんね‥」


母さんはふるえていた

私だってわかってる

死んだのは私のせいだって

謝るのは私