鐘が鳴り午後の授業が始まった。


授業中もぼーっとしていた


私の頭は大樹とちぃちゃんの事で
頭がいっぱいだった。


気づいたら授業も終わって
いつも通り3人で帰った。


何もなかったように…


この私のキモチがバレないように…


必死に隠した。


あっという間に夜になってベッドに
寝っ転がりながら2人の事を考えた。


ちぃちゃんは可愛いくて素直で
男子からは凄い人気があった。


『守ってあげたくなる』って