「あゆ、とりあえず今は寝ときな? 倒れたら大変だし…」 さっちゃんに全部聞いて貰って 落ち着いたのかすーっと眠りについた。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 「あゆ?起きて! もう帰る時間だよ! いつまで寝たら気が済むの?」 はっと起きて時計を 見たら気づいたら5時になっていた。 「あれさっちゃん? ちぃちゃんどうしたの?」 一瞬困った顔をして… 「大樹君と帰ったよ」