すると中島さん達も 『俺達だって有里ちゃんを仲間だと思ってるから、いつでも頼っていいから。』 と言ってくれた。 それを聞いて、あたしはなんだか胸がいっぱいになった。 こんな自分を仲間だと言って心配してくれる。 なんか幸せかも。 これからこの野球部の一員としてマネージャー頑張ろうかな。 そして、明日も学校があるので歓迎会はお開きになった。 帰りは断ったのに月島さんが家まで送ってくれた。