S.S.P.  学校警護係

「あっ、ダメ!!」
へっ?!
キミちゃんが突然大きな声でそう言うので、すぐに手を引いた。
そこで、ハッとするキミちゃん。
「ご、ごめんなさい!これ、私がいつも使ってるカップだから…。」
なんだ、そういうこと。
大きな声を出された時は疑問に思ったが、今の言葉でその疑問は消え去った。
手前のカップを手に取り、早速飲む。
はー、おい……
ん?なんか、変な味がする?
なんだろ?
薬みたいな…。
キミちゃんの顔を見ると、若干笑っているような気がするのは、私だけ?
あれ?なんか視界がどんどん狭くなっていく。
もしかして……
睡眠薬…?
そう思ったところで、私の意識は途絶えた。