S.S.P.  学校警護係

教室に戻ると、なぜか陸が私を睨みつけた。
な、何…?!
少し後ずさると、陸がツカツカと歩いて来て、私の目の前に来た。
見上げるような形で陸を見ると、
その顔は今までにないくらい超不機嫌…。
こわー…。
「な、何かな、陸さん?」
目を反らしながら聞くと、陸ははぁっとため息をついた。
「お前さー、単位大丈夫なわけ?」
へ?単位?
「杉原は成績いいから大丈夫だろうけど、お前はダメだろ。」
私、バカだと思われてる!
バカじゃないもん!
「だっ大丈夫だよ!バカにしないで!」
私が背伸びをしながら叫ぶと、
陸はハッと鼻で笑った。
こいつ…。殺してやりたい…。