「で、誰誘うの?あと二人。」

気になった私は海里に聞いた。
「あぁ、それは女の方は友莉だってさ。理穂が、俺達二人と話せる娘にしようって。男の方は友莉が決めて良いってさ。」

「うん、わかった。私は私で決めておくから、海里は理穂と日付とか場所とか決めといて。」

「わかった、決めておく。」

海里との会話を終えて席についた。

朝のホームルームが始まる。