そう言って夜空を指差した。 それにつられて空を見上げる。 「わぁっ…」 とても綺麗な星空だった。 暗闇の中にたくさんの星。 半分より欠けた月。 その夜空を見上げていると 何故か悲しいような 虚しいような感覚におそわれて 涙を流しそうになった。 それを堪えて龍の方を見る。