初恋ノ詩 1



そう言って夜空を指差した。

それにつられて空を見上げる。

「わぁっ…」


とても綺麗な星空だった。

暗闇の中にたくさんの星。

半分より欠けた月。

その夜空を見上げていると
何故か悲しいような
虚しいような感覚におそわれて
涙を流しそうになった。


それを堪えて龍の方を見る。