そう言えば、電車の中で
友莉が龍に対してごめんねと
言っていたような。

あれと深い関係はあるのだろうか?

でもそんなのあり得ないと思うし…


色々な思いを胸に抱き
そっとその場を立ち去り

俺は二階にある自分の部屋へ向かった。



一つの謎を抱えながら。