本当に懐かしい…… これは幼い頃の海里と私だ。 こんな約束もしたなぁ…… でも今は…… 全てを忘れ 失ってしまった…… そして少女は夢の中の小さな男の子の名前を呟いた。 「海…里。」 と。 そう、それは紛れもなく今日 一緒に遊園地に来た海里のこと。 そしていつも海里の記憶の中に 現れる少女の名前は……