初恋ノ詩 1



そんな俺の中での沈黙を
理穂が破った。

友莉と龍はまた喋っていた。


「ねぇ、海里が。
私、バナナ味のソフトクリームも
食べてみたかったんだけど
一口食べてもいい?」


理穂が上目遣い気味に聞いてきた。