結局コーヒーカップに乗せられ
ホラーハウスで怖がって
小さくなっていたはずの友莉が

ハイテンションで
ぐるぐるとコーヒーカップを
回し、

理穂の


「もっともっといっちゃえ!!」


と言う掛け声と共に
回転速度がどんどん増し

最終的には周りの一緒に
乗っている理穂達の顔も
まともに見れないほど
速くなっていた。