「なんで皆教えてくれないの!?」 「ごめん忘れてた☆」 テヘッと笑う史帆 そんなに可愛くいっても 許さないんだからね! 「大丈夫よアリス」 ポンッとあたしの肩に 手を置く沙紀 「補習には少しくらい 付き合ってあげるわ」 「そんな気遣い無用だぁ!」 うがー!と叫ぶ 沙紀め 心配してくれてるのかと思えば・・・