「おわっ!??」 炎と氷に追いかけられてた 篤志はすっころび ぶつかる者がなくなった 炎と氷は真っ直ぐに 「へ・・?」 あたしに向かってきた とっさに目を瞑り 衝撃を待つ ・・・あれ? 痛みがやってこない?? そぉっと瞑っていた目を開けた さっきまでものすごい勢いで向かってきた 炎と氷はあたしの目の前にある 水の壁に吸収されていた あれ?あたし力使ってないよね