「ちょ!なんで笑うわけ?! てゆーか前見て前!!」 何故か大笑いし始めた高は 運転中にもかかわらず おもいっきり下を見ていた 着いてそうそう事故なんて 絶対に嫌だから! 「クスクス、す、すいません あまりにもおかしかったもので・・・クスッ」 「いくらなんでも笑いすぎじゃない?」 「確かにそれなら知っていなくて当然ですね 学校自体にはもう少し距離があるので ある程度お話しましょう」 そう言って高は 語り始めた