もしかして、大雅もマミさんに会いに来てるんじゃ?
だから朝からいなかったんじゃないの?
もちろん、大雅だってマミさんの誕生日は知ってるだろうし。
「大雅もお墓参りに出掛けたんじゃ…」
「それはないわ。大雅は1度もお墓へきた事はないの。多分、お姉ちゃんが死んだ事から逃げてるのね」
「そうなんですか」
大雅、相当苦しんでるんだね。
今もまだ苦しんで苦しんで……。
だから朝からいなかったんじゃないの?
もちろん、大雅だってマミさんの誕生日は知ってるだろうし。
「大雅もお墓参りに出掛けたんじゃ…」
「それはないわ。大雅は1度もお墓へきた事はないの。多分、お姉ちゃんが死んだ事から逃げてるのね」
「そうなんですか」
大雅、相当苦しんでるんだね。
今もまだ苦しんで苦しんで……。


